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伝染性単核球症、キス病と呼ばれる病気で爆笑問題の田中さんが入院されました。
HappinessのMAYUさんも夏ごろに伝染性単核球症に感染して話題になりました。
伝染性単核球症とは
主にエプスタイン・バー・ウイルス(EBV)というヘルペスウイルスの仲間による感染症で
発熱、ノドの痛み、リンパが腫れるといった症状が一般的にあらわれます。
2~3歳くらいまでに7割が感染し、
成人では8割から9割以上の人が抗体を持っているといわれています。
幼児期にかかると、症状がほとんど出ないので「単なる扁桃腺」だと診断され知らん間に抗体ができていることが多いようですね。
中学生、高校生くらいまでなら発病してもほとんどの人が数週間で自然に治るくらい軽い症状だとされています。
風疹やオタフク風邪などもそうですが、伝染性単核球症も
大人になってから感染すると症状が重くなります。
爆笑問題の田中さんもそうですが、発熱やノドの痛みだけでなく内臓に影響があることもあり
入院が必要な場合もあります。
キス病といわれる理由
伝染性単核球症は「
キス病」といわれます。
伝染性単核球症は
経口感染になります。
飛沫感染のように咳やくしゃみで移るのではなく、
キスやペットボトルの回し飲みなど唾液によって感染します。
・
飛沫感染の例・・・インフルエンザ、風疹
・
経口感染の例・・・O157、ボツリヌス、サルモネラ、腸チフス、赤痢、コレラ、ポリオ
経口感染には下痢など消化器に影響がありそうなのが多いですね。
・子供がかかりやすい病気とその症状
・家でのケアの仕方
・けがと事故の応急手当
0~6才までの子どもの病気辞典になりますのでお父さんお母さんにはぜひよんでいただきたいです。
アマゾンでも楽天でも評価がとても良く子育てが初めての方には特におすすめです。
キス病とよばれる伝染性単核球症で爆笑問題田中さんが入院したのでネットではさっそくネタになっていますね(^^;)
爆笑問題田中さんは玉が1つだとさんざんネタになっていますので、
またしてもそっちのネタになりそうな病気ですので芸人としてはかなりおいしい!
無事完治して元気でおもしろい姿を楽しみにしております。
田中さんお大事に。
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2012-11-14 16:10
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